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本は最大の自己投資をモットーに、いろいろなビジネス関連書を記録しています

大谷義夫『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』

絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理

絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理

 

 こちらの記事で紹介されていた本。

style.nikkei.com

インフルエンザが流行る時期は特に参考にして気をつけようと思います。

挙げられていた注意点をメモ。

■マスク

  • マスクを付け外しするときは、ゴムひもの部分だけを持つようにする(ウイルスが指につくのを防ぐため)
  • 使い捨てが基本。2日以上使うのはNG。徹底するなら1日に4~5枚程度取り替える。

■指先にウイルスをつけない

  • 金属やプラスチックなど、表面が滑らかなところについたインフルエンザウイルスは、24~48時間は生存可能。
  • 電車やバスのつり革、エレベーターのボタン、ドアノブ、階段の手すり、オフィスの電話などは注意する。
  • エレベーターのボタンは指を曲げて第二関節で端のほうを押す
  • ドアノブは手のひらや肘を使って回す

■睡眠

  • どんなに忙しくても睡眠時間はを6時間以上確保する
  • 睡眠時間が6時間未満だと風邪をひくリスクが4.2倍に、5時間を切ると4.5倍になってしまう研究結果あり

■朝食

  • 時間がなくても朝食を食べる。フルーツとヨーグルトのミックスジュースでもよい。
  • 朝食を抜くと死亡リスクが1.3倍に。
  • 朝食抜きは生活習慣病、がん、循環器疾患の死亡リスクにも影響する研究結果もある

寺田昌嗣『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』

 速読の本ですが、速読を技術として捉え以下の点を訓練する方法が紹介されています。

  • 【眼】をコントロールする技術
  • 【読みの強さ】(意識する情報の入力レベル)をコントロールする技術
  • 何をどう読むかという【フォーカス】を設定する技術

フォトリーディングやキーワードリーディングといった従来の速読法と本質は変わらないと思いますが、スポーツ科学に則ったトレーニングとして徹底した合理性を追求しているところが独自性が強いと思います。

この訓練方法は大学の読書力養成講座としても採用されているとのことです。


寺田昌嗣『フォーカス・リーディング習得ハンドブック』

習得率98%!

15年で1700人以上の人に
速読を指導してきた
人気速読講師が、

日本ではじめて
大学教育で採用された、
実績抜群の

「フォーカスを明確にした速読メソッド」

を大公開!

速読は、スポーツと同じで、
練習すれば誰でもできるようになる!

 年始キャンペーンで2020年1月21日(火)まで¥1980→¥980+税で買えます。

『ウェブセールスライティング 習得ハンドブック』


『ウェブセールスライティング 習得ハンドブック』


「セールスライティング」="売れる文章を書く"スキルを身につけた方のためのハンドブックです。
著者はセールスコピーライターとして有名な寺本隆裕さん。
セールスライターという職業は、

何もない状態から紙とペン(またはパソコン)を使って、好きな時に好きな場所で働くことができ、
自分の実力次第ではサラリーマン時代の
10倍以上の収入を稼ぐこともできるようになる仕事

だといいます。

必要な人に商品・サービスを届ける橋渡しとしてのライティングスキルは、販促媒体が紙からWEBに変わっても、ビジネスは人間相手のものですから、これからも必須のスキルであることに変わりはないと思います。

ちょっとした文章の流れや言葉遣いで売上も大きく変わるといいます。
そうした機微を学ぶことが、ライティングを学ぶ上で非常に重要だと思います。

『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』

ダイレクトレスポンスマーケティングの世界的権威、ダン・S・ケネディ氏によるSNSの集客本。SNSの権威キムウォルシュとの共著です。


『ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術』


ケネディ氏はSNSを使った集客法には批判的な姿勢をとって来たそうですが、その姿勢を変えるに至った理由は、”実際に効果があったから”とのこと。

時間と金と労力を費やして換金できない「いいね!」や「シェア」をたくさん集めて満足するのではなく、真の目的のためにソーシャルメディアを活用するにはどうすればいいのか?

という観点からマーケティング・キャンペーンを成功させるための基本原則について綴られています。

関連

リッチ・シェフレン『インターネットビジネス「マニフェスト」』



リッチ・シェフレン『インターネットビジネス「マニフェスト」』


ネットビジネスモデルはいろいろなバリエーションがありますが、成功しているモデルにはいずれも人の心を動かすキモの部分があることがわかります。加えて、自分のビジネスに“どの集客法が必要なのか”という部分を押さえることができてはじめて結果に直結していくということになります。そこを抜きにしたら、どんなに流行りのサービス・媒体に手を出してみても、一時的な成果しか得られない可能性のほうが高いのではないでしょうか。

この書籍の著者リッチ・シェフレンは、インターネットマーケティング界の第一人者として知られ、グーグルやマイクロソフト、ヤフーなどをにもアドバイスを求められる信頼性の高い人物です。

ネット集客法を見極め、効率的に最短距離で集客し、それを仕組み化し、ほぼ自動化されたようにするにはどうすればいいのか、ということに興味がある方にオススメです。

藤井孝一 『ビジネススキル大全――2時間で学ぶ「成果を生み出す」全技術』

 

思考法、発想術、文章術、読書術、プレゼン術、図解術、交渉術、成功哲学etc.
古今東西の名著のエッセンスが凝縮された一冊。

単に古典とされるビジネス書に書かれたスキルの概略を列挙したのではなくて、これまでも、そしてこれからもビジネスパーソンに必要とされるスキルのエッセンスを一冊で一気に学べるところが、一番のウリになっています。

本に書かれた内容を、現在の私達の仕事にどう応用するか、という点で多くのヒントがあり、より実践的になっているかと思います。

ダイヤモンド・オンラインでは、この本の内容を抜粋し解説した連載もあります。
http://diamond.jp/category/s-businessskilltaizen